『かやのき先生の情報Ⅰプログラミング教室 [共通テスト対応]』ほか
『かやのき先生の情報Ⅰプログラミング教室 [共通テスト対応]』
令和7年度の大学入学共通テストから,いよいよ情報Ⅰの受験科目が課されます。プログラミングの問題も出題され、配点も高くなっているため,情報Ⅰで共通テストの受験を考えている方には必須科目になっています。
しかし多くの高校生にとって、プログラミングは未知の領域です。しかも、実際のプログラミング言語ではなく、「共通テスト用プログラム表記」という擬似言語で出題されるため、さらにハードルが高くなります。
本書は、情報Ⅰで高得点を目指す高校生のために、入門レベルから実践レベルまでを丁寧に解説したガイドブックです。プログラミング経験が全くなくても大丈夫! 本書で説明する41の鉄則に沿って基礎からしっかりと学習し、練習問題を解くことで、共通テストに自信を持って臨むことができます。
『情報Ⅰ 大学入学共通テスト プログラミング問題対策 ステップアップで身に付く練習帳』
本書は、2025年度から大学入試共通テストの必須科目になる「情報Ⅰ」(想定受験者数:20万人から30万人)で出題される疑似言語「共通テスト用プログラム表記」(通称DNCL:大学入試センター言語(Daigaku Nyushi Center Language)の略称)の対策に特化した問題集です。
「情報Ⅰ」の四つの単元のうち、受験生が最も苦手とするだろうと想定されるのは「コンピュータとプログラミング」の分野です。実際に大手予備校の東進が今年2月に実施した模試でも「コンピュータとプログラミング」分野の平均得点は25点中7.7点(得点率30%)と著しく低いです。その理由としては、
①情報Ⅰは学習範囲が広いためプログラミング分野での学習時間が少なく、演習量が十分ではない
➁共通テスト用プログラム表記(DNCL)は手軽な実行環境がない
③長文が出題されるため、読解力と解答スピードの速さの両方が必要
という3点が挙げられます。このような背景から、「情報Ⅰ」の中でも特に共通テスト用プログラム表記(DNCL)に関する学習参考書・問題集に対する潜在的な需要は高いと思われます。
以上を踏まえ、本書は、情報Ⅰの授業を履修済みだが大学入試共通テストレベルまでには達していない受験生を対象に、共通テストの問題が解けるレベルまでレベルアップすることを目的とする演習用の問題集(サブテキスト)とします。なお、上記にあげた3点の課題の解決策として本書は次のような特徴があります。
①共通テスト用プログラム表記の基本的な文法事項の解説から始まり、徐々にステップアップして、最終的には実際の試験の形式に沿った演習問題を解くため、これ1冊で十分な演習を行うことが可能です。
②著者作成の特設サイト上でDNCLの実行環境(PyPen)を提供し、実際にプログラムを実行することができます。また、QRコードを使って読み込める解説動画も提供し、視覚的にプログラム上の変数の値の変わる様子などを理解することができます。
③オリジナルの長文問題を解いて試験の形式に慣れ、読解力と解答スピードの両方の向上を目指します。
最終的には、受験生が大学入試共通テストで「情報Ⅰ」を得点源にできるレベルの実力を身に付けることを目標とします。
・商品属性 : 新刊, 既刊
・商品形態 : 単行本
・ジャンル : 学参
・読者層 : 10代 男性, 10代 女性
出版社 : 技術評論社
著者名 : 栢木厚 / 著者:植垣新一 監修者:能城茂雄
投稿日 :2024-06-14
ISBN : 9784297142674 / 9784297142407
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