日本書籍出版協会の京都支部(曽根良介支部長・化学同人)は11月2日、京都市左京区の京都教育文化センターで、第19回文化講演会を開催する。
講演は、小説家の石田祥氏による「猫を処方されるまで、猫を処方されてから」。石田氏が会社員をしながら小説家デビューを志し、2014年に『トマトの先生』で第9回日本ラブストーリー大賞の大賞を受賞して以降、昨年、第11回京都本大賞を受賞した『猫を処方いたします。』を執筆するまでの経験や反響などを語る。
後援は京都商工会議所、京都府書店商業組合。聴講は無料で、定員300人。講演会は14時30分~16時(受付開始14時)。
▽申し込み=www.hozokan.co.jp/event/
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