数多くの人気絵本を生み出し、国内外で多くの賞も受賞し
てきた絵本作家の五味太郎さん。1973年に第1作となる絵本
を発表してから400冊以上の作品を手がけ、今年5月にも
「第30回日本絵本賞」の最高賞である大賞を『ぼくは ふね』
(福音館書店)で受賞した。今も第一線で活躍している五味さん
は、「戦後80年」の今年8月に80歳を迎える。それを前に、
五味さんに絵本づくりにかける思いや書店への期待などに
ついて聞いた。
〈内容紹介〉
【2面】五味太郎さんが語る
絵本づくりの思い 本屋さんへの期待
【3面】五味太郎さん・出版社おすすめ作品
1973年に第1作となる絵本『みち』(福音館書店)を
発表してから400冊以上の絵本、エッセーを手がけて
きた五味太郎さん。作家活動は50年を超え、シンプルで
のびやかな絵とわかりやすい言葉で構成される楽しい
作品群は、世界各国で翻訳出版され、赤ちゃんから
大人まで多くの人々を魅了している。各出版社が推薦
する五味さんの作品を3、4面で紹介する。
『ぼくは ふね』 作:五味太郎 福音館書店
文化出版局
どうぶつあれあれえほん『たべたの だあれ』『かくしたの だあれ』作:五味太郎
『ぐう ぐう ぐう』 作:五味太郎
『がいこつさん』 作:五味太郎
『ぞうがいます』 作:五味太郎
【4面】
偕成社
『五味太郎 言葉図鑑① うごきのことば』 監修・制作:五味太郎
『まどから おくりもの』 作・絵:五味太郎
クレヨンハウス
『もういちど そのことを、』 作・構成:五味太郎/写真:寺崎誠三
東京書籍
『百人一首ワンダーランド』 絵・文:五味太郎
オンラインコミュニティ「ほんのもり」
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