株式会社メディアドゥは11月22日、同社が提供するNFTサービス「FanTop」が10月12日でサービス開始2周年を迎えたことを記念して、2年間の実績と今後の成長戦略を報告する業界・メディア向け事業説明会を開催する。また、子会社の株式会社日本文芸社が刊行するマンガ雑誌『週刊漫画ゴラク』にデジタル版特典を付け、特典版限定の新連載を開始することを発表した。
「業界・メディア向け事業説明会」は11月22日14時~15時30分(受付開始13時30分)、リアルとオンラインのハイブリッドで開催する。
説明会では、FanTopの2年間の実績、雑誌や書籍などと連携した施策、今後の成長戦略を報告。また、『週刊漫画ゴラク』での「限定マンガ新連載」が収録されるデジタル特典版の取り組みを説明するほか、連載作品『するりのベント酒』の作者である久住昌之、こしのりょうの両氏を特別ゲストとして招いたトークセッションも行う。
説明会への参加は出版業界関係者、メディア関係者に限定。リアル会場はメディアドゥ5階セミナーホール。オンラインはZoom。申込期限は11月21日正午まで。参加申し込みは申し込みフォームから。問い合わせはhttps://mediado.jp。
デジタル特典版限定の新連載
特典版での新連載は、日本文芸社が刊行するマンガ雑誌『週刊漫画ゴラク』12月1日発売号から、メディアドゥが提供するNFTサービス「FanTop」によるNFT電子漫画雑誌「『週刊漫画ゴラク』デジタル特典版」を特典として提供し、特典版限定の連載マンガを掲載する。連載作品は『するりのベント酒』(久住昌之原作、こしのりょう作画)。4号連続で提供する。同社によると、紙版の特典としてデジタル特典版限定の連載マンガを掲載するのは世界初の取り組みだという。
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