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フェア・本の紹介

『関ヶ原よりも熱く―天下分け目の小牧・長久手』 文芸社

熱々のドリームマッチ、小牧・長久手の戦い!
秀吉と家康の直接対決が面白くないはずがない!!

「合戦に勝ったのは家康だが、戦いに勝ったのは秀吉」という複雑な小牧・長久手の戦いを明確にし、さらにエンターテイメントとして成立させている。今作は、デビュー作『あの日、松の廊下で』で、「時代小説SHOW」2021年文庫書き下ろし時代小説 第8位、「この時代小説がすごい!」2022年版 第25位にランクインした白蔵盈太の6作目にして、最高傑作です。(販売部販売課主任・渡邊裕文)

既刊5作のフェアを10月初旬より展開

 関ヶ原の戦いに匹敵する德川、豊臣の直接対決を描く本書。10月5日に初刷5000部で発刊、事前注文部数は3000部を想定している。

 白蔵さんのこれまでの著作は、30~40代男性をコア読者としてビジネス街や通勤中に立ち寄れる駅近の書店での反響が大きかったという。一方で、本書はこれまであまり歴史小説を読んでこなかった方でも楽しめる内容に仕上がっており、より幅広い書店での展開が期待できる。

 プルーフを提供した200名の書店関係者からの反響も大きく、発売と同時期に著名人のコメント入り新帯付既刊5作のブックフェア『白蔵まつり』を全国300店舗以上で展開する。さらに、読者アンバサダーとして一般読者にもプルーフを提供し、SNSによる応援発信を促すという。

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