徳間書店は3月1日から、紀伊國屋書店札幌本店で「徳間文庫」の全点フェア「笑って、泣いて、共感できる 極上エンタメ大集結!」を開催している。5月6日まで。
徳間書店が発行する1980年創刊の文庫レーベル「徳間文庫」。いま流通在庫として手に入るほとんどの文庫965点を集め、「全点フェア」と銘打った超大型のフェアを開催している。
北海道出身の人を含む、多くの作家たちにも協力してもらい、「たくさんのサイン色紙と、たくさんのサイン本を用意することができた。色紙はフェアコーナーに展示している。サイン本は数に限りがあるので、早めに店頭でご覧いただきたい」としている。
なお、サイン本の一部は次の通り。『千年鬼』(西條奈加)▽『雲上雲下』(朝井まかて)▽『歌舞伎座の怪紳士』(近藤史恵)▽『国道食堂 1st season』(小路幸也)──など。
今回のフェアは冊数にして約3500冊。同店では、「10のテーマに分かれて陳列されたフェアの棚から「今まで気付かなかった名作、著者にきっと出会えるフェアになっている」と薦めている。フェア開催場所は、紀伊國屋書店札幌本店1階フェアコーナー(Aカウンター側入口そば)。
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