KADOKAWAは9月20日から、アマゾンの売れ筋ランキング本DTP、マルチメディア部門ともに1位(2023年7月25日調べ)で、発売前重版と新たなデザイン定番書として話題となっている『デザインのミカタ 無限の「ひきだし」と「センス」を手に入れる』の特別展示会を、東京・渋谷区の青山ブックセンター本店で開催している。10月3日まで。
今回のイベントテーマは、「音声ガイドで回る新しい書店の歩き方」。グラフィック・Webデザイナーであるデザイン研究所の所長が、さまざまな書籍の表紙デザインについて、青山ブックセンター本店を舞台に音声ガイドで解説する。
同社では「書店はデザインで溢れていて、センスを磨くのにもってこいの場所」としたうえで、「例えば、グルメやレシピ本の表紙をよく見ると、温かさを感じさせるような暖色系(オレンジ・黄色・赤など)が、メインカラーに使用されていることが多いはず。いかに料理が美味しそうに写り、温かさを感じられるようなデザインであるかが重要なことがわかる」と、今回のイベントの狙いを説明する。
そのうえで、「今回の特別展示会は今までにない新しい体験ができる。書店を歩くだけで、自分のデザインアイデアのひきだしも増え、センスも磨かれ、さらには素敵な一冊に出会えるかも」と参加を呼びかけている。
▼イベント詳細
▽日程=9月20日~10月3日
▽時間=平日11時~21時30分/土日祝10時~21時※最終日は17:00まで
▽料金=無料
▽会場=東京・青山ブックセンター本店ギャラリースペース(主催・青山ブックセンター、協力・KADOKAWA)
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