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監修:渡辺 大輔 訳:すんみ
□A5変形/88㌻/定価1980円
「境界の尊重」を学べる、小学生にぴったりの絵本。「友だちづきあいがうまくできるか不安」「小さいうちから個人の尊重や人権について知っておいてほしい」という親子に読んでほしい1冊。親や教育者向けに日本の性教育事情や包括的性教育の解説も収録しています。
親子で読むのはもちろんですが、総ルビなので、ひらがなが読めるようになれば1人で読むこともできるでしょう。また、大人にとっても新しい概念を知るきっかけになるはずです。
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人生で最初に読破する「読みもの」は特別な一冊であり、子どもたちの未来を育む読書体験となるでしょう。小学館の新シリーズ「コロコロよみもノベル」第1弾や誠文堂新光社の親子に読んでほしい絵本『友だちづきあいってなぁに?』など、お薦めの良書5作品をピックアップしました。
絵本・児童書を担当する書店員の方々には、紹介作品の店頭展開をお願い申し上げます。 また、子どもをお持ちのご家族は、皆様で地元の書店に足を運び、絵本・児童書を手に取っていただきたい。子どもたちが新しい環境に飛び込む勇気を持つための後押しを、「春の絵本・児童書特集」で提供できれば幸いです。
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