明文堂プランナーは3月15日、日本最大のショッピングセンター「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)に展開するTSUTAYAレイクタウンを移転増床しリニューアルオープンする。3館のSCが結節する通路に面した場所に移転し、売場面積は100坪以上増える。
同SCは賃貸面積18万3000平方メートル(5万5360坪)で、kaze、mori、outletの3館で構成。同店はSC開設の2008年からkaze1階で営業してきたが、SCの大規模リニューアルに合わせて2階に移転。3館が結節する通路に面することで、店舗前通行客数が従来の年間130万人から400万人に増加することが見込まれている。
売場面積も従来の725.3坪から843.8坪に増床し、本の売場は331.3坪から531.0坪、雑貨の扱を始めることで文具・雑貨売場は18.1坪から84.4坪に拡大。このほか、初めての業態として次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を書店と融合した「Muchu Planet」を初開設。トレーディングカード、園芸植栽などの取り扱いも開始する。
3月14日に内覧会を行い、15日午前10時にオープンする。
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