株式会社紀伊國屋書店、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)、日本出版販売株式会社(日販)の3社が設立した株式会社ブックセラーズ&カンパニーは7月24日、書店向けオンライン説明会を開催する。
同社は新たな直仕入スキームによって書店の粗利益率を30%にすることを目指している。現在は紀伊國屋書店と、CCCが展開するTSUTAYA,日販グループ書店のNICリテールズを対象としているが、将来的に他の書店へも参加を呼び掛ける。
オンライン説明会は日本国内にある実店舗で新刊書籍を販売する書店を対象とし、活動を開始して3か月経過した現在の状況を報告するとともに、将来の書店参加を目指す計画について説明する。
説明会は10時30分~11時30分、ZOOMウェビナーで開催。出版業界の現状について紀伊國屋書店代表取締役社長・藤則幸男氏が話し、事業進捗報告をブックセラーズ&カンパニー代表取締役社長・宮城剛高氏、書店参加プランを同取締役・内沢信介氏、質疑応答を同取締役・日野泰憲氏が行う。
説明会への参加は7月10日までに以下URLより登録。
登録URL:https://forms.office.com/r/EcBB2fkt82?origin=lprLink
問い合わせは事務局(担当:児玉・森井)、メール:info@booksellers.co.jp
コメント