NPO法人本の学校は10月27日、東京・千代田区の専修大学神田キャンパス7号館で「出版シンポジウム2024 in 東京」を開催する。書店、図書館、出版活動をテーマにした3つの分科会を開催し交流会も催す。
分科会は12時から17時30分、交流会は18時30分から神保町ダイニングカフェ「エスペリア」で。参加費は会場参加が1分科会あたり2000円、アーカイブ配信(後日配信)は2000円。交流会の参加費は6000円。
第1分科会(12時~13時30分)は「書店と図書館にできること―地域を耕す、読者が生まれる」をテーマに、藤坂康司氏(名古屋市守山図書館・志段味図書館)がコーディネーターとなり、栗澤順一氏(さわや書店)と井之上健浩氏(久美堂)がパネリストを務める。
第2分科会(14時~15時30分)は「著者・出版・書店の垣根を越えて ―『軽出版』その可能性の中心」をテーマに、パネリストの仲俣暁生氏(文筆家・編集者)と竹田信弥氏(双子のライオン堂)が登壇する。
第3分科会(16時~17時30分)は「街に書店が在り続けるためには~未来への提言~」をテーマに、小島俊一氏(元気ファクトリー)、大井実氏(ブックスキューブリック/NPO本の学校)、長﨑健一氏(長崎書店)がパネリストとして語る。
参加申込みはPeatixから。問い合せはNPO法人本の学校事務局(info@honnogakko.or.jp)
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