一般社団法人「日本電子出版協会(JEPA)」は11月25日、日本の電子出版の普及促進を目的とした「電子出版アワード」の一般投票をスタートした。日本電子出版協会のサイトで投票を受け付けている。投票締切は12月9日23時、集計結果は12月18日15時に発表し、その場で大賞を選出する。
JEPA電子出版アワードは2007年に開始され今年で18回目を迎える。広義の電子出版について、その技術や仕組みを投票で選ぶ。今年は急速に発展しつつある「生成AI」をジャンルとして新設し、基盤技術を候補作品とした。
また、生成AIを活用したサービスも多数エントリーされている。32候補作品中、今年新たにエントリーされた作品が28と、業界が活性化していることがわかるラインナップになった。
各ジャンル賞受賞者のスピーチ、大賞の選考、「今年の電子出版トレンド講演会」は2020年からオンラインで公開しており、誰でも参加できる。
▼申し込みは下記のサイトから
https://www.kokuchpro.com/event/JEPA20241218/
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