株式会社暮しの手帖社は、このほど雑誌『暮しの手帖』創刊75周年を記念して、『創刊75周年記念別冊 暮しの手帖』と、創刊75周年特大号『暮しの手帖5世紀26号』を刊行した。また、10月には東京・杉並区の本屋Titleで5世紀(2019年~現在)表紙原画展を開催する。
記念別冊はA4変型判144ページで、1948年に花森安治と大橋鎭子が創刊した『暮しの手帖』の広告を入れず、実証主義に徹した編集姿勢や、かつてのロング連載、傑作レシピ、年表などを収録。特大号はA4変型判200ページで、4本の特集と特別付録としてヨシタケシンスケ&花森安治大判ポスターを付けた。別冊は定価1400円、特大号は特別定価1200円。
5世紀原画展は10月6日から24日、2019年から現在までの表紙画からミロコマチコ、片桐水面、おぎわら朋弥、秋山花、安西水丸、酒井駒子、皆川明など各氏による12作品を展示する。会場は本屋Title 2階ギャラリー(東京都杉並区桃井1-5-2)。
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