株式会社文藝春秋のコミック編集部は、新コミックレーベル「Seasons(シーズンズ)」を創刊した。シリーズ第1弾として2月21日に「旅は愛いもの甘いもの」(原作:ももしろ、漫画:三月トモコ)、「灰汁女」(松本千秋)、「四月になれば彼女は」(原作:川村元気、漫画:箸井地図)の3作品をコミックシーモアで先行配信した。
「Seasons」のレーベルコンセプトは「春夏秋冬、恋をする。」。“いま”の恋模様を描く作品をラインナップする。第1弾配信作品の「旅は愛いもの甘いもの」は、「オオカミ王子の言うとおり」「恋しちゃいけない花風くん」など人気少女漫画の原作者・ももしろと、講談社、スターツ出版等で活躍する人気漫画家・三月トモコがタッグを組んだ旅ラブコメ。
「灰汁女」は、ドラマ化もされた「38 歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」(幻冬舎)、「ニュートーキョーカモフラージュアワー」(少年画報社)で人気の著者による初のシリーズ長編。
「四月になれば彼女は」は、3月22 日に全国東宝系で映画が公開される川村元気による恋愛小説を、箸井地図がコミカライズする。
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