日本出版販売(日販)は3月29日、能登地方を中心とした令和6年能登半島地震で、甚大な被害を受けている書店14店舗10法人に、寄付金を送ったことを発表した。
同社は発災後、被災した取引書店への支援として、店舗の復旧応援、飲料水や保存食などの物資提供、商品代金の支払いについて一定の猶予を講じるなどの金融支援などを行ってきた。
それに加えて、グループを挙げての寄付金による支援も実施した。グループ内の募金活動である「やさしいみらい募金」として、グループの全社員を対象に募金を募り、集まった募金額と同額を日販グループホールディングスがマッチング(上乗せ)し、さらに日販からも同額程度をマッチングした。
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