
リュウジさんの言葉です。「この世で一番美味しい調味料ってなにかというと、愛情だと思うんですよね。愛情ってのは、『料理をする自分に愛情を持ってください』って意味です。節約のために料理するって言っても、スーパーの半額弁当買った方が安いし、金だけで言えば全然やんなくていいと思います。でもね、毎日ちがう味の好きな料理を食えるって、マジで人生におけるメリット半端ないと思いませんか? 半額弁当は味付けがいつも変わらないから、いつもそれだけだと心が死ぬ。だからこそぼくは、心に寄り添える料理研究家でありたいんです」。
「至高のレシピ」はリュウジさんの思いを形にした料理本です。レシピの数は1巻から3巻まで合わせて300品。そのすべてが基本料理。人生のお供として、一家に一冊、この本を手に取ってもらえると嬉しいです。(代表取締役社長/編集長 大塚啓志郎)□B5判/208㌻/定価1,870円 ISBN 9784909044594


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