デジタルチラシ配信サービス「BookLink PRO」にブランドリニューアル

　文化通信社が提供する出版情報のプラットフォーム「BookLink」は10月1日、デジタルチラシ配信サービスのロゴマークをリニューアルし、「BookLink PRO」に名称を改めた。

　９月14日にはウェブサイトをリニューアル、本好きが集う新メディアをオープン。「The Bunka News(文化通信)」の増刊として書店向けに発行している情報紙「BBB」ウェブ版と「BookLink」を統合した。著者インタビューや本紙で掲載したおすすめ記事など、本や出版に関するニュースを発信していく。なお、既存の「BookLink」ロゴに関してはニュースメディアで引き続き使用する。

　デジタルチラシ配信サービスの機能改善も進めている。参加出版社の注文書・ＰＯＰ、パブリシティ情報（新聞・ＴＶ・ラジオ・ウェブメディアへの掲出）などを配信し、総計で2500件以上の販促情報を公開中。書店の登録・利用は無料。出版社の利用料金は月額課金制。お試し期間中は全てのサービスを無料で利用できる。

　参加出版社はお試し版も含めて約50社。登録書店は本部を含めて約９７０店舗、書店会員は１５００超。新規登録などについての問い合わせは公式サイトのフォームで受け付けている。