第5回「しぞ~か本の日!書店大商談会」が12月5日、静岡市のホテルグランヒルズ静岡で開催され、出版社103社が出展、書店、図書館関係者ら160人以上が来場した。
同商談会は、10年以上前に静岡県の年間書籍購買額が低調という統計結果などを受けて、取引書店の枠を超えて、「静岡本大賞」と同じく準備を進めてきた。書店来店客数が年間を通じて多い12月の1週目を「しぞ~か本の日!」と定め、商談会を実現させた。
コロナ禍もあり、今年は4年ぶりの開催。主催は「静岡書店大商談会」実行委員会で、実行委員長は静岡県書店商業組合の吉見光太郎理事長(吉見書店)が務め、各販売会社をはじめ、日本書籍出版協会、日本雑誌協会、出版文化産業振興財団、静岡新聞社、静岡放送局なども後援などに名を連ねている。
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