日本評論社はこのほど、井之上パブリックリレーションズ・井之上喬代表取締役会長兼CEOの著作『パブリック リレーションズ ~マルチ・ステークホルダー・リレーションシップ・マネジメント~』第3版を刊行した。
現在、課題解決のため、複合的な視点をもつインターメディエーター(仲介者)としての機能を有するパブリック・リレーションズ(PR)に課せられた責務は、ますます重大なものになっている。こうした時代の要請に応える形で、同書は厳しいグローバル競争に晒される経営者や実務家が取り組むべきパブリック・リレーションズの分析手法や、実践手段を明示している。
同書は2006年に初版、15年に第2版を刊行。インターネット時代、グローバル時代に対応し、SNSや生成AIとパブリック・リレーションズとの関係を詳しく解説するなど、内容を大幅に改訂している。
また、発刊に際し、伊藤忠商事元会長の丹羽宇一郎氏が「パブリック・リレーションズは経営そのものだ」という推薦の言葉を寄せている。
コメント