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フェア・本の紹介

身近なテーマで時代を切り取る「青弓社ライブラリー」 100巻突破で記念フェアを実施中!

 2021年6月で創業40周年を迎える青弓社が、1999年に創刊した自社の名前を冠したレーベル「青弓社ライブラリー」。第1巻『東京ディズニーランドの神話学』を皮切りに、これまで「家族」論や「ジェンダー」論、また「ロックミュージック」、「プロレス」、「宝塚」など、硬軟織りなすテーマを取り上げ、「面白くて、社会的意義のある本を」という一貫したコンセプトのもと、20年以上にわたり刊行し続けてきた。このほど第100巻を突破し、現在4月から「第100巻刊行記念フェア」を開始している。

くまざわ書店 エスパル仙台店のフェア

「青弓社ライブラリー」のココが面白い!

社会問題からポップカルチャーまで網羅!
35点、20点、10点のセット組みを用意

特徴1 「社会を映す鏡」としての本

『歴史修正主義とサブカルチャー』

 ヘイトスピーチやフェイクニュースがあふれ、「右傾化」が懸念される現代日本。「歴史修正主義(歴史否定論)」の言説に対する批判は、なぜそれを支持する人たちに届かないのか。紀伊國屋書店が主催する「じんぶん大賞2019」で第2位となった作品。

特徴2 コアな研究者を著者に

『男性学の新展開』

 今や「男性学」の第一人者として活躍し、数多くの出版社からの著作を持つ田中俊之氏。社会学者として本書でスタートを切った田中氏と、当時駆け出しだった、現在の編集長が二人三脚で世に送り出した作品。

特徴3 「体系化」されていないテーマを「体系化」する

『ロックミュージックの社会学』

 本書刊行の2 0 0 1 年当時、ロックミュージックやJポップを社会学的側面から、著作としてまとめる研究者はいなかった。本書以降、「青弓社ライブラリー」ではアイドル史など、サブカルチャーをテーマとして精力的に取り上げるようになる。

フェア協力書店一覧(5月末現在・順不同)

 紀伊國屋書店 さいたま新都心店/くまざわ書店 エスパル仙台店/MARUZEN 広島店/東京都立大学生協 南大沢購買書籍部/くまざわ書店 相模大野店/蔦屋書店 ひたちなか店/ジュンク堂書店 仙台TR店/北海道大学生協 書籍部クラーク店/MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店/ACADEMIAくまざわ書店 橋本店/MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店/ジュンク堂書店 新潟店/ACADEMIA 菖蒲店/丸善 津田沼店/松山大学生協ショップ/東京大学生協 本郷書籍部/東京大学生協 駒場書籍部/ジュンク堂書店 池袋本店/ジュンク堂書店 吉祥寺店/BOOKSなかだ 本店

フェア申し込み問い合わせ先:青弓社営業部
担当:長嶺/小林
電話番号 03-3268-0381
MAIL:mail@seikyusha.co.jp

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