freeeは7月3日、グループ会社の透明書店が経営する書店「透明書店」で、新たにスペース貸し出しを開始したことを発表した。今年4月にオープンした同書店で、さらに店舗経営の幅を広げるため、新たに貸し出す。
書店を舞台にした撮影のほか、セミナーやイベントで使用できる。貸し出し事例の第一弾として、7月4日から7月16日まで書籍「こどもの夢中を推したい(著者:佐藤ねじ、発行:freee出版)」の出版記念イベントを開催。「こどもが考えた通貨で買える書店」として、こどもがおままごとで使う葉っぱ・石・コインチョコなどで、実際に書籍が買える本屋を開いている。
「透明書店」は、透明書店を通じてfreeeが自らスモールビジネスを経営していくこと、そしてfreeeの社員が実際にバックオフィス業務を経験することで、スモールビジネスの実情とそれに取り組むユーザーを深く理解するとともに、そこで得た体験を自社サービスへ反映するために立ち上げた。
今年4月、東京都台東区蔵前に実店舗をオープンし、売上の計算や仕入/在庫管理など、さまざまな実務を体感している。
〈料金〉
▼撮影・イベント利用(施設全体)
▽10―12時=スチール2万7500円/hムービー3万8500円/h
▽12―20時=スチール3万8500円/hムービー4万9500円/h
▼スペースレンタル(イベントスペースのみ)
▽12―19時=平日2万2000円、土日祝3万3000円
コメント