「何を書くか」×「どう書くか」の掛け算で、面白い物語が作れます!
脚本や小説、漫画原作といった物語を作るための「技術」は、「才能」よりも軽視される傾向にあるようです。創作はいわゆるセンスや感性が物を言うジャンル、というイメージですね。もちろん感覚的な要素も大切ですが、表現技術は努力次第で誰にでも身につけられるものです。感性と技術、つまり「何を書くか」と「どう書くか」を掛け合わせることで、物語は生まれます。
本書では、プロの作家や脚本家、映画プロデューサーを多数輩出している老舗シナリオスクール「シナリオ・センター」の創作メソッドが惜しみなく披露されます。面白い物語を作りたい人には、必ず役に立つはずです。話題書、文芸書コーナーでご展開ください。
四六判/304㌻/定価1760円
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