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【日本出版販売】2024年度入社式開催 奥村社長「変化をつくりだしてもらいたい」

 日本出版販売株式会社(日販)は4月1日、東京千代田区の本社7階「オチャノバ」で入社式を開催し、新入社員10名を迎えた。式は先輩社員からのウェルカムメッセージ映像、奥村景二社長や役員からのエール、新入社員の自己紹介1分スピーチが行われ、新入社員代表からの決意表明で終了した。

【奥村社長メッセージ(要旨)】

 皆さんが生まれてからの20年は、非常に速い速度でデジタル化が進み、すごいスピードで時代が変わってきています。皆さんはその真っ只中にいます。ここから10年、20年はもっと加速していくはずです。皆さんは、そのスピードについていかなければならない。まずはそのことを知った上で、これら社会に出ていってほしいと思います。

新入社員にメッセージを送る奥村社長

 これから皆さんは、自分の「居場所」を一生懸命探していくと思います。仲間、仕事、デスク、どんどん居場所が作られていきます。まずはしっかりそこに住みついてほしいと思います。しかし、なかには満足しないという感触が自分の中に出てくる人もいるかもしれません。そのときは、何か変えなければならない要素があるということで、変えていく可能性がある、成長するチャンスだということです。まず一年間、なにかしら満足しないという状況が出たときには、山を登らなければならないチャンスだと思って挑戦してほしいです。

 また、「わからない」ということがあるときには、周りに聞いたり、自分で調べたり、専門分野の学習をしてください。わからないことをそのままにせずに、自分だけでも、仲間と一緒でもいいので、わからないことの原因を探しにいってほしいと思います。

 日販は、約3年前からESGという考え方を経営の根幹に置き、「“やさしいみらい”を新たな文化に」というスローガンを掲げて、すべての事業において環境と社会に配慮したビジネスを行っています。この想いが、社員全員の心の中にある、ということが大事です。皆さんにも自分の意思で主体性を持ちながら、ぜひ行動を起こしてくれることを期待しています。

 そして、日販は今年9月で創立75周年を迎えます。75年という歴史は私たちにとって、とても大事な財産です。今まで祖業である出版流通をずっと続けてきました。今では、その周りのプロダクトまで色々なものを流通させています。皆さんにも、これからその場に参加をしてもらうことになります。きっとやりたいことが色々あると思いますが、まずは学び、居場所を作っていってください。そして、その居場所に満足せずに、変化をつくりだしてもらいたいと思っています。

 日販グループの経営理念は、「人と文化のつながりを大切にして、すべての人の心に豊かさを届ける。」です。すべての日本にいる人にとって、我々の仕事がその人の心を豊かにする、という気持ちをもって、皆さんにもジョインしてほしいなと思います。

【新入社員代表の決意表明(要旨)】

 本は、どこか遠い国の全く違う時代を生きた人が、今の自分と同じ悩みや不安を持っていたと、肌で感じることができる。そして共感し、進むべき道を示してくれます。私にとって本とは、すぐそばに寄り添ってくれるような人生の先生です。そんな温かい道標を一人でも多くの人の手に届け、豊かさの輪を広げていくことが私の日販社員としての夢です。

 私たち新入社員には、新しい時代の分岐点にいる出版業界および取次という立場において、立ちはだかる大きな山から逃げず、挑戦していくことが求められています。私は、その山の向こう側に美しい花があると信じています。純粋な冒険心を持ち、挑戦を続け、社員としての夢を実現させていきたいです。

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