
KADOKAWAは10月23日、今年第30回を迎えた公募新人賞「電撃大賞」の受賞作品・受賞者を発表した。総数4815作品が寄せられ、約半年にわたる選考の結果、「電撃小説大賞」は大賞2作品を含む9作品が、「電撃イラスト大賞」は該当作品なしで各賞を5作品が、それぞれ選ばれた。
受賞作品・受賞者は次の通り。なお、記載している名前はペンネーム。小説部門の受賞作品は、2024年2月以降の文庫発売などで起用を予定している。
【電撃小説大賞】 応募数4467作品(長編:3329作品、短編:1138作品)
《大賞》『魔女に首輪は付けられない』夢見大蛇之介 《大賞》『竜胆の乙女 / わたしの中で永久に光る』fudaraku 《金賞》『歪み絶ちの殺人奴隷』那西崇那 《メディアワークス文庫賞》『残月ノ覚書 ―秦國博宝局心獣怪奇譚―』羽洞はる彦 《銀賞》『億千CRYSTAL』長山久竜 《銀賞》『簡単なことだよ、愛しい人』柳之助 《選考委員奨励賞》『Bloodstained Princess』畑リンタロウ 《選考委員奨励賞》『フィギュアのお医者さん』奈々宮熊財 《選考委員奨励賞》『偽盲の君へ、不可視の僕より』にのまえあきら |
【電撃イラスト大賞】応募数 348作品
《金賞》茨木 春 《金賞》葵 《銀賞》あきのこ 《選考委員奨励賞》パチ 《選考委員奨励賞》さん |
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