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【ニュースなレシピ賞】河出書房新社『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』リュウジ

〈料理レシピ本大賞2024〉

□新書判/208㌻/定価891円

 世界初のうま味調味料にして、その代名詞的存在「味の素」。グルタミン酸ナトリウムを主成分とするうま味調味料は、誕生から100年以上がたち、いまや世界中で使われていながら、その安全性を心配する声は根強い。なぜ「体に悪い」などという噂が広まったのか?

 本書は、家庭料理の味方「味の素」を愛する料理研究家リュウジが、うま味調味料の至高の使い方から、大変興味深いその歴史、安全性まで、あらゆる角度から大いに語る。

(編集第3部次長 伊藤靖)












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